お茶には脂肪を燃焼する力があるそうです。
子供の頃って必ず母親が食後にお茶を淹れてくれました。
知らず知らずのうちに健康によいことをしていたんですね。
さて、どうしてお茶がメタボ解消になるのでしょうか。
まず、脂肪分解酵素のリパーゼを茶カテキンが活性化させるからなんです。
茶カテキンといったら緑茶ですね、
まさに子供の頃に飲んでいたお茶です。
食事中や、食後に緑茶を飲むことで脂肪を分解してくれるんです。
次に、ウーロン茶に含まれるポリフェノールは、脂肪を分解する酵素の働きを低下させます。
そのため、食べても分解されなかった脂肪分が、吸収されずに体外へと排出されます。
つまり、脂肪の吸収を抑える効果があるのです。
CMなどでみる「黒ウーロン茶」はさらに多くのポリフェノールが含まれています。
脂肪を燃焼するというのはこういうことなんですね。
さらにさらに、ウーロン茶の一種・プーアル茶には2つのメタボ効果があります。
プーアル茶もウーロン茶と同じ効果があるとともに、緑茶のリパーゼを活性化させる効果があるんです。
じゃあ、プーアル茶飲めばいいんだ!ってことになるんですが、カビくさく感じたりして万民向けではありません。
人によっては飲みにくいと思うでしょう。
プーアル茶の美味しい淹れ方は茶葉を洗茶することと軟水で淹れることです。
一度試してみてはいかがでしょうか。